先日の日曜日、博多座に於いて寿菊派若柳流 宗家若柳寿皇 家元三代目若柳寿菊 襲名披露公演が盛大に開催されました
寿菊派若柳流さんは福岡の地で創流された流派で日本舞踊の継承と普及に長年努められ福岡の文化芸術に多大な貢献をされてきました
舞台となった博多座では平成12年の2代目御家元の襲名披露公演を皮切りに過去4回も舞踊公演を開催されており、いずれも弊社の大道具を使って頂いてましたが今回初めて中年親父が担当させていただき、博多座ならではの迫やスッポン等の機構を駆使しながら大勢の大道具スタッフによる大掛かりな舞台転換を実現させることが出来ました!
それでは公演の模様を前日のリハーサル風景を中心にご紹介させていただきます
失礼しました これからが舞台の様子です!
寿菊派若柳流一門の皆様、そして関係者の皆様 本当におつかれさまでした、そしてありがとうございました!
最後になりますが今公演では中学生や高校生をはじめ多くの子供たちが博多座の大舞台でのびのびと舞を披露してくれました
また寿菊派若柳流さんには今回藤娘を踊られた舞さんという若く素晴らしい後継者も育っておられます
日本舞踊という日本の伝統文化を若い人たちにこれからもずっと守ってもらえる希望の光が見えたような気がしました!
中年親父も裏方として少しでも力になれればと思います
寿菊派若柳流の皆様、これからも頑張ってください!応援してまーす!!