明日10月5日土曜日に福岡市民会館にて福岡市民芸術祭の誕生から50年を記念して式典とオープニング公演「祝宴」が開催されます。
市民芸術祭は市民会館のオープンを記念して第1回が開催されて以来、毎年開催されてきました。芸どころ博多の土地柄からか市民手作りの芸能のお祭りが年を追うごとに参加団体が増え続け、今年は幅広いジャンルにわたり150ものイベントが市内各所で行われる予定です。
オープニング公演の「祝宴」は九州交響楽団、福岡市バレエ協会、西日本オペラ協会「コンセル・ピエール」のコラボレーションで50年に一度のパーティーが繰り広げられますので、ご期待ください。
また今回、市民会館のロビーでは市民会館の建設当時の風景から芸術祭の模様など懐かしい写真や貴重な資料、来館された著名人のサインなども展示しています。私を含め古参の社員は「ああやったなぁ」「こんなとこあったなぁ」「〇〇師匠が写っている」とか製作設営の段階から手を止めて感慨にふけっておりました。