緊急事態宣言もほとんどの県で解除され、出勤するサラリーマンの姿も増えつつある今日この頃、リスクも高まるとは思いますが、これ以上景気が悪化するよりは世の中に活気が戻るのを望む人も少なくないでしょうね。
企業の中には通常通りに仕事が再開されるところと、そうでないところがあると思いますが残念ながら我が社も御多分に洩れず後者の方で有り、仕事場である多くの劇場やホールがようやく開館されだしたとは言え、屋内のホールは客席のキャパシティに関係なく100人以内のイベント利用にしか貸館しないという基本方針のため、ほとんどの劇場が開店休業中です。
そういうわけで我が社の社員も多くが自宅待機を続けています。中年親父が勤務している本社事務所も普段は20人程度が在籍しているのですが、何せ狭い事務所なので密になることを防ぐために在宅勤務を命じ出勤を自粛させています。
オンライン会議で顔を見ることもありますが、実際にはしばらく会ってない部下が大勢います。
今日は営業部の人間が私以外に一人も出勤していないので特に閑散としています(涙)
なんとか今月末に感染者数がぶり返さずに社会全体への自粛要請が緩和され、劇場やホールのイベント利用が増加していくことをただひたすらに祈ってます。