梅川壱ノ介 五周年記念公演

久々に更新すると先ずコロナの感染が拡大してますねと書き込むのが当たり前のようになってしまいました。重症化のリスクは低いとはいうものの、ここ最近の感染状況は週ごとに倍増し重症者の数もじわじわと増えているので、またぞろ何かしらの宣言が出てしまうのではないかと脅える今日この頃です。

そんな7月の半ば私も応援する梅川壱ノ介君の五周年記念公演が大分県パトリア日田大ホールにて開催されました。

梅川君の事は、このブログで何度も紹介していますがバレエダンサーから歌舞伎役者への転身、そして舞踊家としての活動を始め、現代アートとの融合やあらゆるジャンルとの様々なコラボレーションを手掛けつつ、活動の場を国内のみならずアメリカやヨーロッパにも広げる。まさに留まることを知らない今時本当に珍しい好青年です。

その梅川君が舞踊家として梅川壱ノ介を名乗ってから早くも五周年を迎え地元の日田市で記念公演を開きました。

今回の公演では第一部が日本舞踊の演目、トークショーをはさみ第二部が昨年末にパトリア日田小ホールで演じられた御伽ノ介絵巻其の壱~桃太郎編~の全編完結編です。

前回は梅川君演じる桃太郎が鬼ヶ島に出発するぞーというところで幕が下りていたので中年親父も「ここで終わりかい!」と突っ込みたくなってましたが今回は鬼退治も出来てめでたしめでたしとなり華やかなフィナーレの中で幕が下りました。とっても良い舞台だったので何度もカーテンコールが起きました。

それでは梅川君の獅子奮迅の活躍ぶりを舞台袖の僅かな隙間から撮った写真で少しだけですが振り返ります。

長唄 君が代松竹梅
口上
長唄 石橋
花は咲く
御伽ノ介絵巻其の壱~桃太郎~

正面からの写真が無くてわかりづらく申し訳ありません。リハーサル時は客席から撮影しましたが、やはり衣装を着けていたほうが梅川君がかっこよく見えたので本番時の写真にしました。タイトル写真だけはリハーサル中の写真なのでカメラさんも入り込んでます。勝手に出してゴメンナサイ。

梅川君、出演者や後援会の皆さん、おつかれさまでした。 また一緒に裏から梅川君を盛り上げたテイクファイブ、コージーのスタッフの皆さんお世話になりました。ありがとうございます。

それでは最後に梅川君の益々のご活躍を祈ってまーす。

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