最近は研修の様子を毎日のように公開していましたが、久しぶりに舞台総合研究所での製作の模様をご紹介します。
今回、我が社がホールの運営を任されている早良市民センター様からホール入口にある主催者受付テーブルに飛沫感染対策用で市販製品よりも大型のアクリルパーテーションを製作できないかとの依頼をいただき舞台総合研究所で製作しました。
先ずフレーム部分の角材を横切盤で必要な長さに切り揃えます。
次に昇降盤でアクリル板が入る溝を掘ります。
溝を掘った角材の角を卓上丸鋸を使って45度に切り落とします。
ベース部分の材料も同じように切断します。
全ての部材を切断し終えました。
角材で作ったフレームにアクリル板をはめ込んでから固定し完成です。
本日、無事に納品が終わりました。
写真では大きさが良くわからないと思いますがアクリル板だけで縦87センチ横144センチあるので飛沫感染対策には充分なサイズでしょう!
一体いつまでこのパーテーションが使われ続けるのかわかりませんが「こんな物を使ってたんだね」と言えるような日常が戻ってくることを期待せずにはいられません!!