令和4年に入り半月以上たちますが、ようやく一発目の投稿になります。
皆様 遅ればせながら明けましておめでとうございます。 本年も大道具さーん お願いしまーす!中年親父の日常をよろしくお願いしまーす。
去年の12月に入ったころは感染者がほとんどゼロに近い状況だったのが瞬く間に爆発的に拡大して、またまた宣言が出そうな雲行きになってきましたね。
飲食店や観光業ももちろんですが宣言が出るとイベントにも影響が出るので舞踊会や発表会の延期や中止がこれから出てくるかもしれません(涙)
年明け早々の暗い話題はこの辺にして、早速ご紹介するのは本年夏に開催予定の梅川壱ノ介 御伽ノ介絵巻其の壱~桃太郎編~のプロローグにあたる公演が昨年末に大分のパトリア日田で開催されました。
御伽ノ介絵巻其の壱~桃太郎編~は中年親父が以前から応援している若手舞踊家の梅川壱ノ介君が絵本と日本舞踊のコラボレーション舞台を目指し、新しい試みとしてプロジェクションマッピングを取り入れ、音楽もオリジナル曲の書下ろし、落語家の語り、ヴァイオリンとピアノの生演奏と良くぞここまで盛り込んだなと感心するほどの作品になっています。
今回我が社の舞台総合研究所でステージの中心に鎮座する大きな本を製作しました。本自体もかなりリアルに出来ているのですがプロジェクションマッピングを使うと本当にページがめくられていくようでこれは凄いと思いました。
これから紹介する画像ではそのあたりがお見せできないので残念ですが、御伽ノ介絵巻其の壱~桃太郎編~YouTubeで検索するとダイジェスト動画が配信されていますので是非ご覧ください。(※動画の最後の方に客席で梅川君と話し込む中年親父がチラっと映りこんでました)
今回は桃太郎が鬼ヶ島に行くぞと言うところで終わりました。お客様ももちろん中年親父もええ~ここで終わっちゃうの!これからやん!って感じでしたがこの夏の公演にますます期待が膨らむ舞台になったと思います。夏の公演は大ホールでの開催予定なので、今回ステージ奥行の制約を受け実現できなかった本から桃太郎が飛び出す演出とか、もっともっと見どころ満載の舞台になる事を期待してます。梅川君頑張ってくださーい!!