先日の14日に大分市立大在東小学校体育館において劇団水中花の演劇公演が開催されました。
劇団水中花さんもこのブログで何度か紹介していますが今回の公演は大分市内で19年ぶりに開校された大在東小学校の開校記念イベントとして行われました。
舞台が劇場ではなく新設されたばかりの小学校の体育館という事で通常とは異なり多くの問題が有りましたが劇団員をはじめ関係者の皆さんのご協力により素晴らしい公演となりました。
作品は2年前にコンパルホールで上演された漣-さざなみ-に続く宇宙をテーマにしたもので、ある荒廃した星に突然落ちて来た宇宙船に積んであった見た事がない果実(星の実)をめぐって繰り広げられるファンタジー作品です。
また、劇団水中花さんはこの作品の為に昨年から役者のオーディションを行い、中年親父と今回初めて顔を合わせる団員の方が何人もいらっしゃいましたが、代表の日下渚さんが醸し出すアットホームな雰囲気は変わらずで大道具の搬入(体育館が2階で大変でした)から設営迄みんなで力を合わせて頑張ってくれました!
さらにご紹介すると、この星の実物語の作者でもある日下渚さんは今年の7月に「第11回九州戯曲賞」の大賞を受賞されており、今後の活躍が益々期待される話題の人物です。
では星の実物語の設営からリハーサルの様子を一部ですがご覧ください。
星の実物語 本当に素晴らしい作品でした!
劇団水中花さんの公演にはいつも感動させてもらっています。特に今回は歌唱シーンが多かったんですが、みんな以前からこんなに歌が上手かったかなとビックリするほど良かったです!!
星の実物語は来年の再演も決まっているようなので、今回見逃した人はぜひ足を運んでもらいたいと思います!
それでは劇団水中花団員の皆さん、大在東小学校開校記念イベント実行委員会の皆さん、おつかれさまでした!
コージーのスタッフの皆さんもご協力ありがとうございました!
最後にプロデューサーのペンさん本当におつかれさまでした、次回もよろしくお願いしま~す!!